青山心理発達相談室青山心理発達相談室のコンセプト

Concept

コンセプト

私たち青山心理発達相談室は、より自由で、拡がりのある視野を持ち、より確かで、信頼のおけるカウンセリングを提供するため、3つのコンセプトを重視しています。

心の発達・家族のライフサイクル/専門性/他分野との連携

心の発達・家族のライフサイクルという視点

心の問題は、その年齢に応じてさまざまな顔を見せます。特に、子どもの問題は年々増加しています。発達心理学、臨床心理学の専門知識と実務経験を持つ臨床心理士がご相談をお受けします。

また、家族も独特の心の結びつきで成り立っているものですが、そうした家族のダイナミクスも充分考慮に入れながら問題に取り組んでいきます。

専門性

確かなカウンセリングを提供するため、心理スタッフは高度で体系的な臨床心理学の大学院教育と数年間の臨床トレーニングを受け、かつ実務経験が5年以上ある心理療法家(臨床心理士)のみで構成されています。

法律相談を受ける顧問弁護士・協働弁護士も心理臨床のトレーニングを受けており、ご相談者のお気持ちに寄り添いながら法律的視点から問題を解決してまいります。

インテーク受付スタッフも心理学の大学院教育を受けており、最初にご連絡をいただく時から相談室全体でケアする体制が整っています。

他分野との連携

心の問題は閉じていません。つまりそれは、法律、医療、福祉、産業、教育上の問題なども巻き込んだ形で経過していく事が多くあります。そうした観点に立ち、青山心理発達相談室では他分野と連携しながら問題解決に取り組んでまいります。

特に、法律上の問題には、弁護士が臨床心理士と連携しながら、ご相談をお受けします。また、医療が必要な場合には、連携している医療機関へご紹介いたします。特に、企業おけるメンタルヘルスの問題には産業医がご相談をお受けします。

その他の問題に対しても、必要な公的機関(保健所・子ども家庭支援センターなど)や専門機関(就労支援センターなど)をご紹介する連携体制を整えております。

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